20時,搭乗.機内では,キャビンアテンダントと乗客を含め,ほぼフィリピン人しかいない.背の高く,ごついキャビンアテンダントが怖かった.しかし,しゃべるとすごく優しい.隣に座っていたフィリピン人と打ち解けた.アメリカから名古屋を経由してフィリピンへ飛ぶらしい.アメリカで働くフィリピン人は,この線を使うケースが多いらしい.
現地時刻24時,マニラ空港着.空港の正式名称は Ninoy Aquino International Airport (NAIA).Baggage claim で流れてくる荷物をみてると,ものすごい大きな段ボールやスーツケースが流れていることに気づく.海外で働くフィリピン人が故郷に持ち帰る土産の量は半端無いらしい.
出国手続きを済ませると,いきなり道路.おびただしいタクシーの数.お世話になっている英会話学校の先生が迎えに来てくれるはずだったのだが,来れなくなったというメールが出国直前に着ていた.仕方ないので,自分でホテルへの移動手段を探すことに.
手前に見える黄色いのが空港タクシー.空港タクシーは高いと聞いていたので,別のを探してたら,ものすごい勢いで勧誘が来て,怪しげなところに連れて行かれた.どうやら白タクらしい.名前やらホテル名やら色々聞かれ,おまけに高い値段を付けられたので,「空港で友人を待っている」と嘘を付いて逃げてきた.結局,空港タクシーに.
タクシーで移動中,運転手が「This is Manila!」と何度も叫んでいたのが印象的.20分くらい走って料金は1,060ペソ(およそ2,000円).1,500ペソ支払っておつりを頼んだら,100ペソより細かいのは持っていないと言われた.嘘つけ.ちなみに普通のタクシーだと,300ペソもかからないという.
午前1時半,ホテル着.ホテル名はカサボコボホテル(Casa Bocobo Hotel).部屋はシンプル.電話はpanasonic.テレビはmyscreen.
エアコンは無い.冷蔵庫も無い.暑い.
部屋が2階ということもあり,道路を走る車の騒音が結構聞こえる.ナイトライフを楽しむ人の声なども.
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