教会前に銅像.
協会のメインゲート.心無しか,左下に映る先生の服装は安っぽくは見えない.
門をくぐると,左右にこの像がおいてあり,聖水が入っている.写真は,子供が聖水に手を伸ばしているところ.聖水を,頭部,両肩,胸の4カ所に着ける.この行為無くしては,内部に入ることを禁じられている.
ちょうど,マス(mass)がおこなわれていた.ほとんどが現地の人.普段は1日に1回だけだが,今日は日曜日なので,1時間に1回おこなわれるそうだ.ちょうど昼飯時だったので,その前後にはさらに多くの人が入るらしい.
この協会に限らず,基本的に現地の人は日曜に協会に行くらしい.毎週訪れる友人もいるのだそう.マニラ内には多数の協会があり,訪れる協会は各自の好みで選ぶ.家から近場のもの,大学内のもの,美しいもの,広いもの,何でも良いそうだ.
それにしても美しい.
メインホールの脇には,多数の小部屋があり,色々なものが展示されている.
先生はColored Glassと読んでいた.協会内の至る所に.美しい.
自分に写真撮影の技術が欠けているのが悔やまれる.
市民は神父と共にこの中に入って,壁越しに会話する.映画で見たことがある.名前を何度も聞いたのだが,残念ながら聞き取れなかった.
過去におこなわれた行事.
年表.協会が誕生する16世紀以降の内容が記されている.オリジナルの協会は,被害を受けて今あるこの協会は,約半世紀前に再建されたものらしい.下に映る赤服の方は,全神父の父らしい.
メインホールの隣の小部屋では,生まれたばかりの子供に名前を着ける儀式がおこなわれていた.中には家族,親戚のみが入れる.なぜかテレビカメラも入っていた.
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